解離性同一性障害、複雑性PTSDと診断されている、元物書き。 症状や治療などあれこれ。

自分が自分を脅迫してくるようです

続く、別人格による攻撃

長らく黙っていた、というか、解離で忘れていた…

祖父から受けていた性的虐待、という事実

(忘れそうにない衝撃的な出来事ですが、だからこそ忘れるのです)

 

迷いに迷った挙句、母と弟に話しました。

それ以降、どうにも調子がすぐれません。

 

母と弟に話したことが気に入らず、私に対して怒っているような人格がいるようです。

jinkaku.hatenablog.com

 

過去エントリーで、自傷行為の話を書きました。

以降も、知らぬ間の自傷行為は続いています。

 

恐ろしいことに、日に日に、傷は下へと下がっています。

 

今現在、右だけでなく両腕に、腕のてっぺんから手首5cmを残したくらいの位置まで切り傷が到達しております。

もうすぐゴールですけど…この後どうするの?

 

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自分自身に責められる

傷が増え、位置が下がるにつれ、幻聴も増えてきました。

ダークな声が頭に響き、時には私自身を責めます。

また、時には複数の自分がああ言い、こう言いの状態です。

 

 

(実は、幻聴の認識を最近まで誤っていて、「心の声」と思っていたものが「幻聴」に分類されると知りました。この件については、また別の機会に)

 

当初、私にとっての大きな脅威は、過去の恐怖を喚起させるような事象でしたが、今では私自身がより恐ろしくなっています。

 

「自分の敵は自分」とは、こういうことだったのですね!(違う

 

入院するような、本当に危険な自殺未遂はやめてください、お願いします!

 

とにかく。

私のことが気に入らない人格がおり、まだまだ腹の虫が収まらないようで。

怒っている人格が、黙って耐え続けてきた人格だとしたら

「今までの我慢は何だったんだよ」と、怒りの矛先を喋った私に向けるのは理解ができます。

性的虐待が始まった時期を考えれば、結構な古株人格ですから、苦労の期間も長かったでしょうし。

 

私の場合、複数ある人格は全て「私」です。

ベースとなる性格みたいなものは同じで、考えつかないような言動は行いません。だから行動や考えを予想しやすく、また理解しやすくもあります。

となると、別人格は、怒りというより恨みに近い感情を私に抱いているのかなと。なかなか、腹の虫は収まらず、むしろ日々イライラが募っていくのではないかと。

別人格ですから、常に嫌いな私と一緒にいるわけです。嫌な奴と毎日一緒にいたら、ストレス半端ない。

 

どうしたらいいか、目下考え中です。

自分の怒りを収めるには、どうしたらいいのか。

 

※今週のカウンセリングで、他人格との接触を試みましたが、ひどい頭痛と眩暈のような感覚、胸の苦しさから、中止になりました。